レシート取消、元取引指定返品、返品について
レシート取消、元取引指定返品、返品についてそれぞれの違いや仕様などの説明です
<レシート取消>
会計を誤ってしまった際、精算を実施する前であれば行える取消の方法です。
レシート単位での一括取消が可能
操作したPOS端末での会計レシートのみが対象
前回の精算後~今回の精算前までの売上が対象(精算実施後であれば元取引指定返品を実施)
元の取引の支払方法で返金となる ※取消時の状況や、一部のマネー種別を除く
※ 決済をしたクレジットや電子マネーのカード類が無い場合、決済端末側でエラーとなり(もしくは決済端末側でキャンセルボタン押下時)、POSにエラー画面が表示され、「元のマネーで返金して継続」や「現金で返金して継続」の選択が可能です。
※ nanaco、楽天Edyはマネーブランドの仕様により現金での返金となります。
⇒関連記事:レシート取消
<元取引指定返品>
精算を実施した後の過去の会計を取消したい場合に、実行できる取消の方法です。
レシート単位での一括取消が可能
店舗での全ての会計レシートが対象
過去90日分の売上が対象
キャッシュレス決済での会計について、元の決済種別または現金での返金が可能
⇒関連記事:過去の会計を取消すことは出来ますか?
<返品>
元のレシート(伝票)とは紐付くことなく、金額を差し引く形で単品での返品処理が可能です。
マイナス伝票を立てる方法となる
一商品単位でマイナス伝票を立てる事が可能
元レシートとは紐付かない
現金のみでの返金が可能